オペラ白狐に関する最新情報を「新着情報」でご案内しています!
国内最大の文化の祭典!第34回国民文化祭・にいがた2019にて「オペラ白狐」をより解釈を深め新たな作品価値創造を目指して11月17日(日)に再演します。詳細は新着情報で!
天皇陛下御即位記念 第34回国民文化祭・にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会 オフィシャルサイト
公益財団法人妙高文化振興事業団では、岡倉天心の絶筆オペラ戯曲「白狐(The White Fox)」が天心終焉の地、妙高市で日本語版オペラとして世界初演されたことを記念して、このオペラ「白狐」日本語版を今後も育てて行くことはもとより、オペラ「白狐」上演を契機として、妙高の地にオペラの普及を図って行くことを目的に2014年から毎年「アートステージ妙高推進事業」を開催しています。2018年には、妙高市文化ホール開館35周年記念事業として、妙高発のオペラ第2弾「オペラ景虎ー海に消えし夢ー」を世界初演しております。オペラ景虎オフィシャルサイト(これまでのポスターはクリックすると拡大表示されます。)
妙高市文化ホール開館30周年記念事業「オペラ白狐」全3幕・日本語版(平成25年12月1日世界初演)DVDを実費頒布しております。
公益財団法人妙高文化振興事業団では、オペラ白狐の茨城初演と東京初演を記念して、2013年12月1日に妙高市文化ホールで行われた「オペラ『白狐』日本語版(原作=岡倉覚三(天心)/翻訳・台本・作曲=平井秀明)」の世界初演の模様を収録したDVDを作製いたしました。このDVDをご希望の方に実費にて頒布することにいたしましたのでご案内申し上げます。頒布を希望される方は、次の要領でお求めください。
❶頒布金額=1巻1,600円(DVD作製費と著作権使用料の実費)
❷頒布場所=妙高市文化ホール内「公益財団法人妙高文化振興事業団」事務所
❸引渡方法=妙高文化振興事業団で、実費と引き換えにお渡しします。
※あらかじめFAX(0255-72-9412)、電子メール(info@myoko-bunka.jp)のいずれかで「住所・氏名・電話番号・頒布希望数量」をお申込みのうえ、現金書留または銀行振込で実費額と送料をご入金いただいた場合、郵送にてお送りします。送料はDVD2巻まで360円、3巻以上4巻まで510円、それ以上の数量は宅配便着払いとさせていただきます。
■現金書留宛先/〒944-0046 新潟県妙高市上町9番2号 公益財団法人妙高文化振興事業団事務局
■振込先口座/新井信用金庫本店(普)0305894 公益財団法人妙高文化振興事業団 理事長 入村俊幸
お問合せ=公益財団妙高文化振興事業団(妙高市文化ホール) TEL 0255-72-9411 FAX 0255-72-9412 e-Mail:info@myoko-bunka.jp
2013年12月1日(日)妙高市文化ホール 大ホール にて 〜オペラ「白狐」(全3幕・日本語)〜 世界初演
全3幕日本語版として世界初演! 12月1日(日)14:00開演(13:30開場)一般2,000円・高校生以下1,000円(税込/全席自由)
原作:岡倉(覚三)天心 ”The White Fox"・翻訳・台本・作曲/指揮:平井秀明・演出:十川 稔
管弦楽:東京アカデミック管弦楽団・合唱:白狐合唱団・こぎつね合唱団(市民参加)・合唱指導:中森千春
公演プロデューサー:飯坂 純・衣裳協力:茨城県民オペラ協会・制作協力:東京オペラプロデュース(代表・松尾史子)
《プレイガイド》
妙高市
妙高高原地区:不二屋 0255-86-2162 妙高地区:十二屋 0255-82-3128
新井地区:おおじかや衣料0255-72-2614・志保屋0255-72-2025・西脇電気商会0255-73-7050 文栄堂0255-72-5135 文進堂0255-72-216 妙高市文化ホール0255-72-9411
上越市:二葉楽器本町店025-523-5655・アコ-レサービスカウンター025-521-2502
妙高市文化ホール開館30周年記念事業
妙高市文化ホール開館30周年記念事業として、妙高と縁の深い岡倉天心原作のオペラ「白狐(びゃっこ)」日本語を、平成25年12月1日に世界初演します。
それにむけて各種プログラムとステージ事業を実施。各種団体と連携した市民参加型の事業展開を行います。
(Original by Tenshin Okakura) 〉
基本コンセプト
妙高市文化ホールの使命は、教育及び文化の向上並びに福祉の増進を図るため、「学習の機会や優れた芸術文化活動の鑑賞、発表の場の提供」「市民の自由で清新な創造エネルギーを活かした個性と心豊かな地域文化、市民文化の推進」を行うことにあります。
このことは、文化芸術基本法の前文にもあるように人々の変わらない願いである「文化芸術を創造し、享受し、文化的な環境の中で生きる喜びを見出すこと」であり、ひいては「人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、人々の心のつながりや相互に理解し尊重し合う土壌を提供し、多様性を受け入れることができる心豊かな社会を形成するものであり、世界平和に寄与」し、「それぞれの国やそれぞれの時代における国民共通のよりどころとして重要な意味を持ち、国際化が進展する中にあって、自己認識の基点となり、文化的な伝統を尊重する心を育てる」ことでもあります。
私たちは、東日本大震災により、古来の歴史遺産や言い伝え、人と人との「絆」がいかに大切か、そして、人間にとっての幸せとは何かをあらためて思い知らされました。
開館30周年を迎えるにあたり、芸術文化という感性で個性豊かで創造性のあふれるまちづくりをさらに推進するため、「かおり高い文化の継承」と「地域の魅力=人づくり」を統一テーマとし、地域の歴史と文化そして文化の持つコミュニケーション力を活かした記念事業を開催することとします。
年間を通して開催する事業のメインは、100年前に「人間と自然との調和」を芸術理念とし、妙高に東洋のバルビゾンを夢見つつ妙高市赤倉で没した岡倉天心が、自然と芸術、東洋と西洋の融合を実現すべく最晩年に書き上げたオペラ台本「白狐(びゃっこ)」を多くの市民が関わることで地域の「絆」を深め、かおり高い文化の継承と創造を目的とする舞台作品として上演します。
